新しいお花の楽しみ方を発見☆
お花の種類によっては、もっと長持ちするものもあるけど
生花、切り花のお花はどのくらい持つのかというと
だいたい2週間~1ヶ月くらいだと思います。
鑑賞だけでも充分に癒されるのですが
期間を問わず、ずっと楽しめる方法を見つけました!
写真に撮ってデジタルコンテンツ化すれば
データがある限りは半永久的に楽しむことができます。
デジカメやスマホで一度写真さえ撮っておけば
あとは時間がある時に画像編集すればOK
SNSのアイコンやブログの背景などWEB上の素材やコンテンツとしても使えるし
印刷してシールや便箋などの小物づくりもできます。
アイディア次第で、なんでも出来ちゃいますね☆
ユーザーライク株式会社 お花の定期便 bloomee(旧Bloomee LIFE)のお花を使用しています。
新鮮で一つ一つとても綺麗な状態で、お花が届きました。
bloomeeは、お花のサブスクリプション、毎週お花が届くサービスです。
お花の延命剤つきで、お花屋さんがフラワーアレンジを作って送ってくれるから
お花に詳しくなくてもすぐに始めることができるし
お花を見たり飾ったりして楽しむことの他にも、写真に残して
家で待っているだけでお花の素材が増えていく感覚で楽しいです。
ブルーミー公式HPはこちら→お花の定期便bloomee
ポスト投函で届くから家で待っているだけでお花を楽しめる
こんなふうにポスト投函※で届きます。
※一部エリアは宅配便でのお届けとなります。
今回はハローウィン期間中だったので、ハロウィン限定パッケージで届きました。
最初は届くまでに枯れたり、しおれたりしないか心配だったけど
強度を工夫したパッケージに守られ、更に
茎の根元も保水剤で水分が守られた状態で届くので、
とっても元気な状態で届きました。
プランの種類や料金の詳細はブルーミー公式HPをご覧ください→お花の定期便bloomee
一日目、届いた初日にするお花のお手入れ
届いた箱を開けると、
こんなふうに包装紙で包まれて入っていて、
bloomeeオリジナルのお花の延命剤と、フラワーアレンジを作ってくれたお花屋さんの店舗名と今回のお花の名前が書いてある紙が一緒に入っています。
切り花用の栄養剤を入れることで、お水のバクテリアの発生を抑制しながら、お花に水分と栄養を届けることができるので、毎日お水を交換する必要はありません。
ブルーミーの切り花用の栄養剤は、1回分の3mlを150mlの水道水で薄めて使います。
直接花瓶に栄養剤と水を入れても良い分量になっているのですね。
お花の鑑賞期間は2週間くらいなので水換えをしないのもアリなのですが、お花は結構長持ちするので、付属の切り花延命剤は届いた時に使って水換え用に自分で栄養剤を用意しておくとより安心だと思います。
切り花の茎の先についている保水剤を水で洗い流して
茎を1~2cmカットして新鮮な切り口を出してから花瓶に生けます。
これをやらないと、お水や栄養を吸えなかったり、水や栄養を吸うルートが詰まってしまったりして、お花の寿命を縮めてしまう可能性があるので、必ずこの処理をしてから花瓶に挿します。
又、フラワーアレンジを留めている茎の輪ゴムを外したほうが良いのか、外さないほうが良いのかという点についてなのですが、お花のためを重視すれば輪ゴムは外したほうが良いです。しかし輪ゴムを取るとプロのお花屋さんが作ったフラワーアレンジはほどけてしまうので、輪ゴムをつけたまま鑑賞するのもアリです。私はお花をなるべく長持ちさせたいことと1本ずつ写真に撮ったりもしたいので輪ゴムは外しています。自分の需要に合わせて選ぶと良いと思います。
最初は細長いグラスにお花を挿してみたんだけど
葉がギュウギュウになってしまって窮屈そうだったし、水に浸かった葉は腐敗を防ぐために取ったほうが良いので、それだとせっかくのグリーンがもったいないと思って
お水が50ml程度入る小瓶に移し替えました。
今回のお花たちには、こっちのほうが葉が窮屈そうにせずに広げられて良いと思いました。
届いて花瓶に入れてみるまではイメージがわからないので、背の高いグラスと、背の低い小瓶と2つ用意してスタンバイしておくと安心でした。
二日目、一本ずつお花の写真を撮っておいた
届いてから2日目。
届いた初日も綺麗だったけど
届いてからお手入れをして休ませた2日目のほうがより元気だと思いました。
お花の種類や季節にもよるのですが、
3日目くらいまでは元気いっぱいなので急いで写真を撮らなくても大丈夫。
今回のお花は1週間経過しても、初日とほとんど見た目が変わらないくらい元気です。
私は2日目に後でお花をデジタルコンテンツ化して素材として楽しもうと思って
こんなふうに、お花を1本1本写真に撮っておきました。
フラワーアレンジメントをそのまま使ってしまうと著作権に触れてしまう可能性があると思ったので、お花は1本1本写真を撮って素材化しています。
お花は自然のものだから一つ一つが唯一無二の存在で同じ種類のお花でも全く同じではないため、オリジナルの素材を作っていくことができます。
三日目、とても天気が良く、お花もまだまだ元気
この日はとても天気が良くて、お花の写真も綺麗に写せました。
今はデジタルカメラにも色々良い機能がついているから、
夜の蛍光灯下でも十分に明るく写せるのですが
写真を撮るなら日が差している、日光の温かみのある明るさも良いですよね。
新鮮なお花を届けてもらったことと、お花の栄養剤のおかげで
初日よりもお花が元気になっていく感じがします。
今回のお花たちは元気な状態で1週間以上もっていますが、届いてから3日目くらいまでに
写真を撮っておくと、初日と変わらず良い状態でお花の写真が撮れます。
今まで届いたお花の感想はこちらです。
作ってみよう☆撮ったお花の写真を使って色々作ってみた
届いてから2日目に1本ずつ個別の写真を撮っておいたので
それをパーツとして色々作ってみました。
写真用紙に印刷すると現像プリントみたいな写真を作れる
フラワーアレンジしたお花も良いんだけど
1本ずつ写真に撮ると、白の背景に写真を撮るだけでもお洒落っぽく写せます。
電気屋さんなどで売っている写真用紙に印刷すると
写真の表面がツヤツヤ・ツルツルとしていて、アナログカメラで撮った写真をお店に現像に出してプリントしたみたいに写真っぽい写真を作れます。
撮影にはコンパクトデジタルカメラ、印刷には家庭用プリンターを使っています。
季節の挨拶、年賀状、ポストカード作りにも良さそう。
本物のお花の写真から便箋を作ってみた
1本1本個別に取ったお花の写真を使って便箋を作ってみた。
お花の写真を撮ったら、画像編集をして、使う部分以外を白く塗りつぶして画像ファイルをpng形式で保存、その後背景を透明化して素材化しています、フリーソフトや無料アプリで出来ます。
全く同じ写真でも色を変えたり、向きを反転させたりすると雰囲気が変わるので
複数のお花を合わせてもいいし、1つのお花でも色んな見せ方が出来ます。
100均で買ったシール用紙に印刷して、お花のシールを作ってみた
シール用紙は100均(税込み110円)で買ったものです。
今は電気屋さんにいくと色んな用紙があります。普通紙と写真用紙だけじゃなくて、小物づくりが出来るような面白い用紙が色々出ているのですよね。
生花を写真に撮って保存しておけば幅が広がって色んなものを作ることが出来ます。
手作りシールなので1パーツずつ自分でハサミで切り取って使っています。
手紙の封をしたり
どんなお花に出会ったのかお花日記に記録として貼ったり
さりげなく季節感を表現できます。
100均で買ったシール用紙は1枚じゃなくて複数枚入っていたから
お花の写真さえ撮っておけば、いつでも好きな分だけ気軽にシールを作成することが出来ます。
届いてから六日目に水換えをして茎を新しい切り口にした
届いてから6日目でこの状態。
一番左はミルフィーユローズというバラ、その右隣りの紫色の花がスカビオサ、真ん中のオレンジ色のふさふさはケイトウ、実はケイトウの右でお日様のように顔を出しているグリーンの実のようなものもスカビオサなのです、バックを囲むグリーンが利休草、一番右がミニガーベラ。
全くの無知の状態から始めているので何もかもが新鮮で、こうして色んなお花や植物の名前を覚えていけることが嬉しい。
6日目でも1日目の新鮮さと違いがわからないくらい、変わりないと思いました。
変わったことと言えば、
花瓶の水が随分と減っている。
暖房の効いていない涼しいところに置いているので温度による水分の蒸発はあまり考えられず、
お花たちが吸収してお水が減ったのだと思います、植物の神秘ですね。
お花はかなり長持ちするので水換えに使うお花の栄養剤が足りなくならないように私は市販のお花の延命剤を買って用意しているけど、
bloomeeから届く延命剤で150ml作れるので、これをペットボトルに作って
その都度注いで使ってもいいかもしれませんね。そうすれば50mlの花瓶なら3回使えます。
葉がお水に浸かると腐敗しやすくなるから、葉が浸からない程度の量で水を注ぎます。
もしくは水に浸かってしまう部分の葉を取り除きます。
水換えのタイミングで茎の根元を1~2cm切って、切り口を新しくしています。
この記事を書いている今は届いてから8日目なのですが、まだしおれた様子はなく元気です。
お花の定期便bloomee(ブルーミー)は色んなお花が届くので
デジタル化して素材として楽しんでいる私にも合っていると思いました。
bloomee(ブルーミー)公式HPはこちら→お花の定期便bloomee
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