お花は全く知識がなく、お花を楽しむ道具も全く持っていないんだけど
お花を送ってくれるサブスクリプションのサービスを知って
お花のある生活を始めてみた☆
ユーザーライク株式会社
お花の定期便 bloomee(旧ブルーミーライフ)という名前のサービスです。
今回の記事では体験プランの感想をレポートしています。
bloomeeに興味を持った理由は、
届いたら花瓶にセットすれば、すぐにお花を楽しめることです。
テレビ番組の「スッキリ」や「目覚ましテレビ」でも紹介されたことがあって
結構有名なサービスなのですね。
切り花用の延命剤もついているから、花瓶さえ用意すれば今すぐ楽しめるし
花瓶もジャムの空き瓶やグラスなどでも充分にサマになります。
プロのお花屋さんが作ったアレンジが届くから、
全くの無知でも花瓶に入れるだけで素敵に飾れます。
お値段もお手頃で
お花が3本以上届く体験プランは1回分が商品500円+送料+消費税で合計825円(税込)
お花が4本以上届くレギュラープランは1回分が商品800円+送料+消費税で合計1265円(税込)です。
定期購入のサービスなので最低4回の購入が必要になります。
プランの種類や料金の詳細は公式HPで→bloomee
毎週お花が届くサービスで、隔週でのお届けも可能、受け取れない時などはスキップも出来るので自分のペースで楽しめます。
普通郵便のポスト投函で届くから不在でも受け取れる
ポスト投函なので外出時でも受け取れます。
宅配だと留守の時間に重なってしまわないか気になってしまうので
ポスト投函なら不在でも受け取ることが出来て時間を気にしなくて良いですね。
届くまでは郵便で大丈夫なの?って不安だったけど
強度を工夫したパッケージに入って届くので私のもとには元気な状態でお花が届きました。
万一、しおれてしまっていたり傷んでいるお花が届いても
bloomeeには品質保証制度があるので安心です。
茎を保水剤で保護された状態で届くので、
ポストから取り出すまでに多少時間が経過してしまっても大丈夫です。
このような箱に入って届きます。
今回はハローウィン期間中だったのでハロウィンのパッケージで届きました。
bloomee体験プラン1回分で届いた物の全て
bloomeeから届いた箱を開けると包装紙に包まれて、こんなふうに入っています。
1回のお届けで届くものは、
選択したプランのお花、今回届いたお花の名前が書いてある紙、切り花用の栄養剤です。
梱包と保水剤に守られているから
ふっくら、しっとり、みずみずしく元気な状態でお花が届きました。
今週のお花はどのようなものが届いたのか明記してあるので
お花の知識がない私でも少しずつお花のことを覚えていけます。
bloomeeオリジナルの、お花の延命剤がついているから
花瓶のみ自分で用意しておけばすぐに始められます。
今まで届いたお花の感想はこちらです。

どんな花瓶・どのくらいの大きさの花瓶が良いのか
ブルーミーを始める前に「どのくらいの大きさの花瓶がいいのかな」って思って
bloomee公式HPに映っているお花の写真を参考にして買ってきたグラスがこちら。
私は本当に初心者だから、なるべくシンプルで、さりげなく数本のお花をさすような、細いグラスのシリンダーみたいな形の花瓶を探したんだけど
ホームセンターを3件くらい回っても私のイメージにぴったりなものがなくて
色々探し回った結果、100円均一(税込110円)に、こういうのが欲しかったと思うものがありました。
100均に探しにいったわけではなくて、その100均は大きな建物の中の1店舗として入っている100均で、そこが100均だということに気づかなかった。
広い店内を見て回っているうちに、そうそうこれ!こういうのが欲しかった!、これいくらなんだろう?500円以内だといいなって思っていたら、そこは100均で、なんだか得した気分です(笑)
お花の知識がないゆえに、あまり小さすぎてもお花を支えられるのだろうか・でも大きすぎても寂しい感じになっちゃわないかな…など色々心配した結果、小瓶と細いグラスの2つを購入。2つ買っても220円(税込)でした。
お花が届いてからやること、花瓶に挿す前の準備
お花が包まれている包装紙を外したら、
まず、お花の茎の先にある保水剤を洗い流します。これは郵送中・家まで届くまでの間、お花の水分を守ってくれるためのものなので、これがついたまま花瓶に生けるのではなく、家に届いたら水で洗い流します。
その後は茎の先を1~2cmほど切って、新しい切り口を出します。
これをやらないと、お花がお水や栄養を吸う効率が悪くなってしまい、しおれたり枯れたりすることを早めてしまうリスクがあるので、
保水剤を洗い流す・茎を1cm程度切って新鮮な切り口を出す、この2点は必須です。
下準備が出来たら、次はいよいよ花瓶にセットします。
体験プランに合う花瓶のサイズ感は、
どのくらいの大きさなんだろう?という点についてなのですが
水が50ml程度入る、小さな瓶にさすと、こんな感じになります。
茎がピーンとしていて元気だから花瓶で茎を支える必要はなく
小瓶でも大丈夫な印象でした。
200mlくらいお水が入る細長いグラスに入れるとこういう感じです。
私はシリンダータイプの花瓶を見つけられなくて、細いグラスを買ってきたけど
シリンダータイプの花瓶に入れるとこういう感じだと思います。
最初は、背が高いグラスのほうが届いたアレンジのままにスポっと入れることができて綺麗に飾れそうだと思ったけど
お花によっては小瓶のほうが向いている時もあるのでグラスと小瓶の2つ用意しておくと安心です。1つだけ用意するなら小瓶が無難。
花瓶に直接入れて使えるbloomeeオリジナルお花の延命剤
一般的な切り花用栄養剤は、パウチの1回分ずつ使い切りのものだと
500mlの水に対してパウチ1つの10mlという分量になっていることが多いのですが
bloomeeオリジナルのお花の延命剤はパウチ1つで3ml。
150mlの水に対してパウチ1つの3mlを入れて使うので
予め薄めた液を作ってから花瓶に入れる必要がなく、
花瓶に直接150mlの水とパウチ1つを入れるだけでOKなのです。
花瓶に150mlの水を注いで、そこに
ブルーミーの切り花栄養剤を直接入れればOK
初心者の私には、水で薄めた栄養剤を空きのペットボトルなどに予め作っておいて
それを花瓶に入れて使うような知識は全くなかったので
直接花瓶に入れてOKの分量になっているところがわかりやすくて良かったです。
届いたらすぐにお花が長持ちするようにお手入れをしたいから、初心者にも易しいですね。
届いた初日、一日目のお花の状態
届いた時点で見頃で、とっても綺麗に咲いているのですね。
お花を始めてみたくても、何と何を組み合わせたらいいのか、花の種類別のお手入れはどうしたらいいのかなど、初心者には難しいので
家で待っているだけで届いて、花瓶に挿すだけでプロのお花屋さんが選んだアレンジを楽しめるのは、初心者でもすぐに始められて良いと思いました。
ピンクの花が薔薇、赤い実はローズヒップ、紫色の花はスターチスです。
薔薇ですら間近で見たことがなかったから言われなきゃこれが薔薇だってわからなかった。
ローズヒップも乾燥して砕いてお茶になった状態のものしか知らなかったから、
へえ、これがローズヒップなんだ?って思った。
スターチスは名前も知らなかった。
こうして毎回、実際にお花に触れて色んなお花を覚えていけるところが良いと思う。
私は、お花が大好きっていうよりは、今まであまりお花に触れたことがなかったから
新しい趣味の発掘や教養として良いと思ってブルーミーのお花を始めてみたんですよね。
本や映像ではなく、実物で体験して覚えていくリアル図鑑のような感覚ですごくいいと思います。
ブルーミー詳細→bloomee
三日目のお花の状態、水換えはどうしたらいいのか
3日目、まだまだ元気です。
届いた初日に、 水と一緒にbloomeeオリジナルのお花の延命剤を入れた花瓶で、
そのまま水換えはしていません。
延命剤を入れれば毎日水を交換する必要はないようです。
お届け時についていた切り花用の栄養剤は使い切りのパウチで1つ。
bloomeeは毎週届くサービスだからおそらく
お花を楽しむ期間の目安は1~2週間くらいに設定してあるのかなと思いました。
よって栄養剤の付属は1回分となっているのだと思います。
五日目のお花の状態、市販のお花の栄養剤を買ってきた
これが届いてから5日目の写真です。
まだまだ綺麗で、もう少し楽しめそうだと思ったので
水換えをしたいけど付属の延命剤は使っちゃったからもうない。
お花の延命剤ってどこで買えるんだろう…って考えた結果、
近所のお花屋さんに、切り花用の栄養剤ってありますか?って聞いたら
パウチとボトルのものを見せてくれたので
10mlのパウチ5個で110円(税込)の延命剤を買って帰りました。
意外とお手頃なんですね。
店員さんに聞く時は、切り花用の延命剤、切り花用の栄養剤と言えば伝わると思います。
市販の延命剤は、空いた500mlペットボトルに水500mlとお花の延命剤10mlのパウチを入れて
作り置きしてから、使う時にペットボトルから使いたい分だけを花瓶に注いで使っています。
水だと思って間違って飲まないように延命剤を作ったペットボトルに適当にラベルを作って貼っておいた。
今までお花を楽しむ習慣がなかったから初めてのことばかりで
これどうやるの?って思って調べて、やりながら覚えている状態ですが
これが新鮮でとても楽しくて、サブスクがなかったら出会わなかった趣味だったから
bloomeeでお花を始めて良かったと思います。
公式HPはこちら→bloomee
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