以前からモバイルバッテリーが欲しくて
色々探していたんだけど
大容量のものは高い。
でも買うんだったら、スマホを3回くらい充電できるものが安心でいいなと思っていて
信用できるメーカーのもので大容量で買いやすい値段のものってなると
そりゃないよねって思っていたところに見つけた☆
DE-M08-N10048という型番の
エレコムのモバイルバッテリー
色は黒と白があって黒はDE-M08-N10048BK、白はDE-M08-N10048WHという型番です。
最後のアルファベット二文字が色番号になっているようです。
私はホワイトを購入しました。
ELECOMのPile one(パイルワン)という名前のモバイルバッテリーで
Type-Cポート搭載、3台同時充電、大容量の10000mAh、4.8A出力という
申し分ない機能で、
知名度あるメーカーの中ではかなりお手頃だと思います。
先に言っておくとMade in Chinaです。
知ってるメーカーだったことと
- 日本の電気用品安全法PSE試験合格品
- Type-CコネクタはUSB協会指定の試験に合格
- JIS C8711およびJIS C8714に準拠した充電式リチウムイオン電池内蔵
ということで、大丈夫だと思いこれを購入しました。
※2022年11月23日追記
この記事は2021年3月に書きました。
今も不具合なく使用できており商品はとても満足しています。
現在は販売終了となっているようです。
情報としてこの記事は残しておきます、ご了承くださいませ。
モバイルバッテリーのデザイン、大きさ、重さ
私は、もしもの時・停電・災害の備えにと思って買ったから
特別好みじゃないデザインとかでなければあまり気にしないのですが
モバイルバッテリーの表は白いんだけど
側面の半分はブラック、
そして裏側は完全に黒です。
ホワイトで統一したい人の需要には合わないかもしれない。
ホワイトの部分はマットな白と艶ありの白を組み合わせたデザインです。
私はシンプルで普通に良いと思いました。
重さは持ち歩くことを考えると結構重いかもしれない。
公式に記載されている重量は約287g、私の体感としてはスマホ2台分くらいの重さ。
大きさはスマホと変わらないくらいだけど
スマホより厚みがあるからその分サイズは大きく感じる。
300gくらい荷物が増えたところで特別重いっては思わないけどズッシリ感があります。
中身が半分より少し多く残っている500mlペットボトルや
中サイズのグレープフルーツくらいの重さだと思います。
小さいバッグにモバイルバッテリーも入れて持ち歩きたいという用途だと
重さも出て幅も取ってしまい向いていないかもしれない。
私は家に備えておきたいストック用なのでその点は問題なしです。
モバイルバッテリーへの充電ケーブルが付属している
モバイルバッテリーを充電するためのUSBケーブルが付属しているので
USBケーブルを持っていないから充電できないなどという心配はありません。
付属のケーブルは一本で2役、USB Type-C側をモバイルバッテリーのINに挿してモバイルバッテリーの充電にも使えるし、USB-A側をモバイルバッテリーのOUTに挿してType-Cケーブルのスマホなどへの充電にも使えます。
このモバイルバッテリーを買ってきたら、
パソコン(私はWindowsを使用)があれば今すぐモバイルバッテリーへの充電が可能です。
パソコンのUSBポートから充電できます。
AC充電器を持っていればコンセントからも充電できます。
私は普段、純正の充電器から充電していて
あまりAC充電器にUSBケーブルを挿して充電する習慣がないので
とりあえずパソコンから充電すればいいやと思ってAC充電器は買わなかった。
必要になったら後で買えばいいと思いました。
パソコンやAC充電器に挿すだけで充電が始まり、フル充電になったら自動で充電が止まります。
モバイルバッテリーへの充電(IN)はUSB Type-Cオスのみ使用可能
USBポートはこのようになっています。
左から充電残量確認ボタン、スマホなどの端末に充電を出力するOUTはUSB-Aポートが2つ、
一番右はUSB Type-Cポートで、IN(モバイルバッテリーへの充電)も、OUT(スマホなどに充電を出力)も、どちらも可能。
つまりはモバイルバッテリーを充電する時にモバイルバッテリーに挿すUSBケーブルはType-Cのみとなります。しかし充電ケーブルは付属しているので何も困ることはありません。
充電残量確認ボタンは充電残量を確認したい時は普通に押します。又、充電確認ボタンはスマホなど端末への充電をスタートするボタンにもなっているのでスマホなどを充電する時は長押しすると充電が開始されます。(モバイルバッテリーを充電する時はケーブルを挿すだけでスタートします。)
DE-M08-N10048WHに使えるUSB microBケーブルとLightningケーブル
充電したい物の差し込み口がType-Cポートのみだったら
このモバイルバッテリーを買えば付属のケーブルで完結するんだけど、
Androidスマホへの差し込み口がUSB micro-Bだったり
iPhoneやiPadを使っていてlightningケーブルでの充電の場合は
別途自分でケーブルを用意することが必要になります。
USB micro-BメスのAndroidへの充電に買ったケーブル
基本、Aオス-Bオス(USB-Aとmicro-B)ケーブル、Aオス-Cオス(USB-AとType-C)、Cオス-Cオス、lightningケーブル(USB-Aとライトニング)だったら、たいていのケーブルが使えると思うんだけど
私はスマホ側の差し込み口がmicro-BになっているAndroidの充電には、
エレコム 2A対応 高耐久microUSBケーブル 0.8m ブラックという名前の
USB-Aオスとmicro-Bオスのケーブルを購入し、充電できることも確認しました。
型番はMPA-FAMBS2U08BKです。
2Aに対応しているということと、断線に10倍強いということでこれにしました。
モバイルバッテリーの最大出力が4.8Aなのでこの数字を上限として大きいアンペアに対応した線ほど速い充電を期待できるのですが対応アンペア数が高いほど値段も高くなるので
普段使いする用途ではなく備えとしての用途で買っている私にはこれで充分だと思った。
片方がUSB micro-Bオス、もう片方がUSB-Aオスになっています。
AオスはモバイルバッテリーのUSB-Aポートに挿します。
とりあえずこれでスマホなどの端末側がmicro-Bになっているものは充電できます。
iPhone、iPadへの充電に買ったLightningケーブル
iPhone、iPadの充電には
ロジテック Lightningケーブル ライトニング ケーブル 高耐久 0.7m ホワイトという名前の
ライトニングケーブルを購入し、充電できることも確認しました。
型番はLHC-UALS07WHです。
断線に強く、コネクタの付け根部分の耐久力が
エレコムの当社比で約10倍ということでこれにしました。
片方がlightningオス、もう片方がUSB-Aオスになっています。
私は普段の充電は純正派だけど、
純正のライトニングケーブルが壊れた時の予備にもいいと思った。
とりあえずこれでiPhone、iPadの充電が確保できます。
USB Type-Cメスへの充電はどうしたらいいのか
差し込み口がUSB Type-Cへの充電に関しては
モバイルバッテリーに付属しているケーブルを使って
モバイルバッテリー側にUSB-Aオス、充電したい端末側にUSB Type-Cオスを挿すことで
充電できることを確認しました。
充電中と充電確認ボタンを押した時はバッテリー残量が点灯する
購入前に私が気になっていたのは、
- どのくらいまで充電したのか充電の進行度を見ることができるのか
- 外出先などで充電の残量を確認することができるのか
という点だったけど
25%ずつの目盛りで、
充電中はどこまで充電したのか常に点滅
充電していない時は充電確認ボタンを押すと電池の残量が点灯
青く光って、いつでも充電残量を確認することができるので安心です。
つくりもしっかりしていて、私が欲しい機能が全部入っていて、値段も安い。
満足できるモバイルバッテリーでした。
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