ゆで卵を電子レンジで作れたらいいなって思って、
安全に専用の調理グッズを使って作りたかったから
買ってみたものが
貝印 レンジでゆでたまごが作れる容器
KAIブランドだから信用があって購入したんだけど
ゆで卵だけじゃなく、野菜を蒸したりもできて
思った以上に良かった。
すごく便利で毎日使っています。
ガスだと火を見ていなきゃいけないけど
電子レンジなら放置調理ができるから楽☆
※2024年7月31日追記
当記事は2021年1月に投稿しました。
当記事で紹介しました「レンジでゆでたまごが作れる容器」は販売終了となり
現在は新しく、「レンジでゆでたまご」という商品が販売されています。
現在販売されている「レンジでゆでたまご」の商品ページは
こちらです→レンジでゆでたまご(貝印公式オンラインストア)
販売終了となったレンジでゆでたまごが作れる容器(旧商品)は野菜も加熱することができたのですが
現在販売されているレンジでゆでたまごは、ゆでたまごの調理のみとなっているようです。その他の仕様の変更点についても公式HPでご確認ください。
レンジでゆでたまごが作れる容器(旧商品)は非常に便利で、又、壊れにくく丈夫で、2021年に購入して2024年の今も使用しています。買い替えの際は現在購入可能な、レンジでゆでたまごを購入したいと思っています。
電子レンジで、ゆで卵や温野菜を作れる
貝印の、レンジでゆでたまごが作れる容器は
ゆで卵を作るだけじゃなくて、
野菜を蒸して温野菜を作ったり
ゆで卵や蒸したじゃがいもなどをメッシュで裏ごししてサイコロ状にカットしたり
容器の中でポテトサラダを混ぜることができたりと多機能です。
茹でるんじゃなく、蒸して加熱するから
野菜の甘みや旨みが逃げなくておいしい。
セット内容は、蓋、受け皿、裏ごしメッシュ、受け容器。
裏ごしメッシュ以外は電子レンジOK、
裏ごしメッシュは電子レンジで使うものではなくて加熱したゆで卵やじゃがいもを濾してカットするのに使います。120度までの耐熱があるので加熱した熱い状態の食品を裏ごししても大丈夫。
全てを展開した状態が上記の写真です。
半熟から固ゆで卵まで、失敗なく好みの茹で加減ができる
取扱説明書に、半熟卵や固ゆで卵を作る時間の目安や、
じゃがいも、かぼちゃを加熱する時間の目安が書いてあるので
使い慣れるまで工夫してコツをつかまなきゃいけないようなことはなくて
初めて使った時からうまく使えます。
半透明の受け容器に水を入れて、銀色の受け皿に生卵を1~3個置いて
蓋をして、必ず両サイドのストッパーをしっかり閉めて
8~10分程度電子レンジで加熱するだけで、ゆで卵が出来上がります。
裏ごしメッシュは電子レンジには使えないので外します。
メッシュは、ゆで卵やポテトをサイコロ状にカットする時にだけ使うパーツです。
水は受け容器に線があるので、その線まで入れればOKです。
貝印 レンジでゆでたまごが作れる容器を使って作ったゆで卵がこれです。
同じワット数でも電子レンジによって多少の誤差はあるかもしれないけど
私の環境では500wの8分で、生卵ほどはゆるくない、固ゆでほどは硬くない
黄味が流れていかないような好みの半熟卵を作ることができました。
半熟で作った時、そのまま置いておくと余熱で固ゆでになってしまうから
作ったらすぐに容器から卵を取り出しています、熱いのでシリコンのトングを使っています。
加熱後に、受け容器のお湯を捨てるか、卵を容器から取り出すか、どちらかをしないと
半熟の時間で作っても固ゆでになってしまうのでその点は注意です。
逆を言えば、10分必要なところを8分程度の加熱でも容器から卵を取り出さずに置いておくと
固ゆでになるので、固ゆでを作る時は8分程度加熱して容器に入れたまま放置してもいいかも。
ポテトサラダに便利な裏ごしメッシュがついている
じゃがいもを加熱したい時は、ゆで卵の時と同様に受け容器に水をいれて
受け皿に重ならないように皮を剥いて切ったじゃがいもを並べて、10分加熱すればOK。
加熱が終わったら、
裏ごしメッシュを使えば簡単にポテトサラダが作れる。
卵をサイコロ状にカットする時は、半分に切って、
黄味を下にして裏ごしメッシュで濾せば、
一瞬にしてパラっとほぐれた卵サラダが完成。
そして、
受け容器にポテトと卵とマヨネーズと、お好みで塩コショウや他の具材を入れて混ぜれば
レンジでゆでたまごが作れる容器だけでポテトサラダを完結できる☆
これでポテトサラダを作ると、卵やじゃがいもを潰し過ぎずに食感を保って
パラっと混ぜることができるから、綺麗にポテトサラダを作ることができる。
レンジでゆでたまごが作れる容器を使うと
ポテトサラダをおいしく作れる。
蒸し調理だから野菜のうまみが逃げないし、サイコロ状にカットした食感が良い。
他の野菜も蒸して温野菜を作れる
かぼちゃも温野菜にしてみた。
ゆで卵やじゃがいもと同じように、受け容器に水を入れて蓋をして
10分加熱するだけ。
説明書を見ると、じゃがいもは皮を剥いてくださいとのことだったけど
かぼちゃは皮付きでOKとのこと。
かぼちゃの色が濃く見えるかもしれないけど、しなしなふにゃふにゃになったわけではなく
お湯で煮ていなくて蒸しているから栄養が溶け出ることなく、
野菜そのままの濃い色に仕上がる。
ゆっくりと加熱されるので10分は長すぎることはなく、硬すぎず柔らかすぎず丁度良い食感。
説明書には、じゃがいもとかぼちゃの例しか載っていなかったんだけど
かぼちゃの硬い皮も加熱できるなら他の野菜も加熱できるような気がして、
大根を軟らかくできたら他の野菜もできると思ったから
大根で試してみた。
10分の加熱で、ホロっと柔らかいまでは柔らかくならないけど
硬いというわけでもなく、食感を残してやわらかくした感じになった。
お湯で煮た時と全然違うと思った。
大根そのものの味が残っていて、すごくおいしい。
生っぽさはなくて、しっかりと旨みが残っている感じ。
電子レンジって野菜をふにゃふにゃにしちゃうイメージだったけど
レンジでゆでたまごが作れる容器は、ゆっくりじっくり加熱して
旨みも逃げないし、やわらかくしつつも食感が残っていて
煮るよりもおいしいと思った。
難点は野菜は一度に一人分くらいの量しか加熱できないことなんだけど
ゆで卵を作る調理器具でここまでできたらいいかなって思う。
貝印公式オンラインストアに会員登録(無料)しているとクーポンやセールのお知らせがメールで届いてかなりお得に買い物できるので貝印の商品はいつも公式オンラインストアで購入しています。
貝印公式オンラインストア当記事で紹介しました「レンジでゆでたまごが作れる容器」は販売終了になった旧商品です。
現在は「レンジでゆでたまご」という商品が発売されており、当記事の文頭で説明しましたように、旧商品とは仕様に変更がございますので、現在購入できる「レンジでゆでたまご」につきましては公式HPでご確認ください→レンジでゆでたまご(貝印公式オンラインストア)
コメント