失敗なく鶏ももを柔らかく焼ける、オーブンレンジについてるオーブン機能で焼くチキンと
鶏肉にはもちろん、焼肉など肉料理全般に使えて、とっても簡単に作れる玉ねぎソースの作り方を紹介します。
鶏ももってフライパンで焼くと火加減が難しいのですよね。
スライスされた牛肉などと違って、鶏肉は焼いている時に焼けたかどうか中まで見えないので、ついついカチカチになるまで焼いてしまったりします。
そこで電気のチカラに任せてオーブンで焼けば
しっかり火が通って柔らかくおいしいチキンを放置するだけで焼くことができます。
オーブンレンジのオーブン機能でチキンを焼く方法
オーブンは190℃で余熱しておきます。
ポリ袋にオリーブオイル大さじ1とハーブソルトか塩コショウを小さじ1/2入れて
袋の上から揉んで混ぜ合わせます。
私は海の精のハーブソルトかペッパーソルトをその日の気分で使用しています。
ハーブソルトって有機のものじゃなくても結構値段が高いんだけど
海の精のものは国産で更に有機なのに、すごくお手頃だと思う。
これだけでおいしく味付け出来るから、いつもこれを使っています。
オリーブオイルと味付けを混ぜ合わせた先ほどのポリ袋に
一人分のチキンを入れて、袋の上から揉んで馴染ませます。
オリーブオイルでチキンをコーティングすることによって
長時間オーブンでチキンを焼いても硬くならずに柔らかく仕上がり、
オリーブオイルに味付けを溶け込ませてからチキンに馴染ませているので味の馴染みも良いです。
オリーブオイルはエキストラバージンでもピュアオリーブでもいいし、サラダ油など加熱調理OKの油だったら他のオイルでも大丈夫です。
私は普段、BOSCO(ボスコ)のエキストラバージンオイルを使っているので、オーブンで焼くチキンにもそれを使っています。
ボスコ エキストラバージンオリーブオイル 684g(楽天市場)
味付けをポリ袋の上から揉んで、チキンに馴染ませたら
オーブンの鉄板にクッキングシートを敷いて、190度で60分焼きます。
アルファミック オーブンペーパー 漂白 30cm×50m 1本入(楽天市場)
100gくらいの鶏肉だったら30分程度で焼けますが、
200g以上ある時は60分焼くと確実です。
オリーブオイルでコーティングしているから多少長く焼いても大丈夫。
オーブンに入れば2枚~3枚を一緒に焼くこともできます。
枚数が増えたからといって時間を長くする必要はなく複数枚焼く時も60分でOKです。
後は待つだけ。これだけで失敗なくチキンをおいしく焼けます。
焼きムラもなく、やわらかく綺麗に焼き上がります。
ハーブソルトなどで味付けをしているのでこのまま食べても充分においしいのですが、肉料理なら何にでも合う簡単なタレの作り方があるので、そちらも紹介します。
簡単で肉料理なら何にでも合う万能だれ、玉ねぎソースの作り方
一人分の分量です。
玉ねぎ(中サイズ)1/4個と、にんにく一欠片をすりおろし
それらを、ぽん酢大さじ1と混ぜ合わせて、生の玉ねぎ特有の苦みがなくなるまで弱火で煮詰めます。これだけで完成です。
どんなぽん酢でもOKだけど、玉ねぎソースにはごく普通のぽん酢が一番合うと思う。
こんなに簡単なのに肉料理なら何にでも合うおいしいタレが出来上がります。
濃すぎず強すぎず、程よい味付けで自然な甘みのある万能たれになります。
チキンにはもちろん、焼肉のタレとしても使えるので
焼肉のタレがないという時にもすぐに作れます。
肉料理全般に合いますし、タレだけ食べても美味しいくらいなので
魚料理にも、その他の料理にも、タレが欲しい時に何にでも合います。
焼肉のタレはカロリーや糖分が気になるところだけど、
玉ねぎソースは玉ねぎで作っているから栄養価も良く体に優しいです。
以前は自分ではうまく焼けないから出来上がったフライドチキンをよく買っていたけど、
オーブンで焼くようになってからは失敗なくうまく焼けるので
自宅でチキンを焼くようになりました。
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