2022年9月21日にリニューアル後の
エトヴォス アルティモイストライン トライアルキットを
使用した感想をレポートします。
保湿スキンケアに共通して
ヒト型セラミド(セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP)に
ナイアシンアミドを組み合わせたセラミディアル®コンプレックスが配合され
毎日朝晩顔全体に使えるので
普段の保湿ケアとしてはもちろん、年齢に応じたケアとしても心強い。
スキンケアの最後に使う保湿クリームのアルティモイストクリームは
化粧水や美容液など先に使ったアイテムを抱き込むつけ心地で
後からつける後のせブースターのような感覚で使えて効率的なスキンケアができます。
アルティモイストシリーズのスキンケアをライン使いで
約2週間お試しできるトライアルセットとなっています。
定期購入ではなく一回のみの購入です。
アルティモイストライントライアルキット(エトヴォス公式HP)
セット内容一覧
約14日間お試しできる5点セットになっています。
洗顔フォーム モイストアミノフォーム 20g
泡立てネット
保湿化粧水 アルティモイストローション 30ml
保湿美容液 アルティモイストセラム 20ml
保湿クリーム アルティモイストクリーム 5g
エトヴォス パーフェクトキットに入っている保湿スキンケアもアルティモイストラインなのですが

エトヴォス パーフェクトキットのスキンケアは約10日分で、アルティモイスト トライアルキットのスキンケアは約14日分となっており洗顔ネットも付属しています。
アルティモイストラインのスキンケアをじっくりお試ししたい時にはアルティモイスト トライアルキットもおすすめです。
全成分はこちらの写真を参考にしてください。
アルティモイスト トライアルキットは全アイテム共通して、
石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・着色料・合成香料・パラベン・アルコール不使用です。
それでは、一つ一つのアイテムを使ってみた感想をレビューしていきますね。
泡立てネット
ETVOS アルティモイスト トライアルキットについている泡立てネットは
おまけレベルじゃなくて、
網目も細かくて
2枚重ねのネットが輪になって
合計4枚のネットで泡立てるから、洗顔料を簡単にもこもこと泡立てることができます。
洗顔料、化粧水、乳液兼美容液、保湿クリーム、と約2週間分のスキンケアが一式セットになっていることを考えると洗顔ネットのためにこのセットを買ってもいいと思うくらい良い泡立てネットです。トライアルセットを使い終わっても普段の洗顔に活躍してくれます。
洗顔フォーム モイストアミノフォーム
モイストアミノフォームは潤いあるやさしい使用感で
3種のヒト型セラミド(セラミドEOP、NP、AP)と
植物性アミノ酸系の洗浄成分を配合した洗顔フォームです。
洗顔フォームだから場所も取らないし泡立ちも良いので
夜の洗顔にはもちろん、洗面所で顔を洗う朝の洗顔にも使いやすい。
泡立てる前のフォームの時点からテクスチャーは柔らかめ。
合成香料不使用だけど、ゼラニウムとラベンダーの精油が配合されているから
リラックス系の良い香りがします。
とろーっとやわらかい洗顔フォームだから泡立てやすい。
シアバター、グリコシルトレハロース、アーチチョーク葉エキス、ビルベリー葉エキス、ヨーグルト液、ダイズ種子エキスなどスキンケア成分が配合されています。
ただ落とすだけじゃなくて洗いながらスキンケアができる洗顔フォームです。
ETVOS アルティモイスト トライアルキットに付属する泡立てネットを使用して泡立てています。
泡立ちは非常に良く、
チューブ容器から出した2cm程度の使用でたっぷりと泡立ちます。
アルティモイスト トライアルキットに付属している泡立てネットと
モイストアミノフォームがあれば泡をクッションにした洗顔も簡単にできます。
ふんわりとした泡なのにトロトロに潤いのある不思議な使用感が新鮮です。
毎日の「落とす」ステップも味方にできる、しっとりやさしい使い心地の洗顔です。
保湿化粧水 アルティモイストローション
普段の保湿ケアに物足りなさを感じる時にもおすすめの保湿化粧水、
アルティモイストローションには
ヒト型セラミド(セラミドEOP、NG、NP、AG、AP)にナイアシンアミドを組み合わせたセラミディアル®コンプレックスが配合されています。
この後に使う乳液兼美容液のアルティモイストセラムと保湿クリームのアルティモイストクリームにもセラミディアル®コンプレックス配合となっています。ライン使いすることによって、より効率の良いスキンケアができます。
ドロッパーつき容器なので中身の化粧水を少量ずつ的確に出すことができます。
ベーシックなスキンケアに加えてポイントケア・スペシャルケアなど
アイテム数が増えるとなかなか続かないんだけど
アルティモイストラインは
化粧水のアルティモイストローションと、その後に使う
美容液兼乳液のアルティモイストセラムという簡単2ステップで
年齢に応じたケアを顔全体に続けていくことができます。
アルティモイストローションを
手に出した時点では、とろみ化粧水というほどのとろみはあまり感じなくて
手のひらをサラサラに流れていくようなテクスチャーなんだけど
馴染ませていくうちに、もちもちと吸いつくような使い心地に変わってきます。
手に出した時と肌に馴染ませている時とでテクスチャーの印象が変わる化粧水です。
アルティモイストローションの使い方は、両手のひらに馴染ませてから
両手で顔全体を包み込むようにハンドプレスをして馴染ませていきます。
モチモチと吸いつくようにしっとりしたテクスチャーなのに
スッと溶け込むように馴染み良い密着感あるつけ心地です。
アルティモイストライントライアルキット(エトヴォス公式HP)
保湿美容液 アルティモイストセラム
アルティモイストセラムは乳液の機能を兼ね備えた保湿美容液、美容液兼乳液です。
スポイトみたいな感覚で、手で容器を軽く加圧すると中身を出しやすいです。
美容液のようにするっと軽いのに
水系とオイル系の保湿成分をダブルで配合しているから
蓋としての役割も持っていて
アルティモイストローション+アルティモイストセラムのシンプルな2ステップで
保湿スキンケアを完了することもできます。
馴染ませている最中はスルスルと軽い使用感なのですが
手で包むように馴染ませた後は、もっちりと守ってくれるつけ心地があります。
アルティモイストセラムの使い方は、両手のひらで温めてから
両手で顔を包むようにハンドプレスをして
軽いタッチで押し込むような感覚で馴染ませていきます。
お肌に馴染ませている時の使用感はするっとみずみずしい美容液なのに
馴染ませた後は薄く軽く密着して、もっちりと守ってくれるつけ心地です。
保湿クリーム アルティモイストクリーム
アルティモイストクリームは
スキンケアの最後に使う総仕上げの保湿クリームとして
うるおいとバリアをサポートします。
下記の成分が配合されています。
- セラミディアル®コンプレックス→5種のヒト型セラミド(セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP)、ナイアシンアミド
- シーフェンネルエキス→(クリスマムマリチマムエキス、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル)
- 4種類のビタミン→ビタミンB3誘導体(ナイアシンアミド)、ビタミンC誘導体(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)、ビタミンA誘導体(パルミチン酸レチノール)、ビタミンB5誘導体(パンテノール)
一回の使用量は、ほんのパール1粒分です。
細く中身を出せるチューブ容器になっていて適量を出しやすいです。
化粧水のアルティモイストローションと乳液兼美容液のアルティモイストセラムの2ステップでもスキンケアを完了できるのですが
アルティモイストクリームは先に使ったスキンケアも一緒に包み込む使用感があって、乾燥が気になる方や普段の保湿ケアに物足りなさを感じる方におすすめの保湿クリームです。
アルティモイストセラムの後に使用します。
アルティモイストクリームを手に取ったテクスチャーの時点では
するっと伸びるやわらかい保湿クリームに感じるのですが
顔に馴染ませる時には良い意味で硬めのクリームに感じて、強力に閉じ込めて守る使用感です。
肌の上で伸ばしてつけるのではなく
スキンケアの仕上げに肌を包むように密着させて使う保湿クリームです。
アルティモイストクリームの使い方は、両手のひらで温めて柔らかくしてから
両手のひらで顔を包むようにハンドプレスをして馴染ませます。
パール1粒大の少量使いでもよくいきわたります。
最後にアルティモイストクリームで仕上げると
密着感良く、力強く守ってくれるつけ心地を感じました。
さらっふわっと軽やかなつけ心地なのでメイクをする日も日中も快適に使えます。
乾燥肌の私にも合っていて、夜のスキンケアとしてはもちろん
朝のスキンケアに使うとメイクが楽しくなります。
アルティモイスト トライアルキットは
スキンケアにおいて大切なことは
たくさん重ねるのではなく効率よく届けることなのだと
実感できたトライアルセットでした。
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