ほたてを自分で捌いたことはなかったんだけど
むきヘラと食べ方の説明書つきだから
ほたての貝から刺身を作るのは初めての私でもできた
青森県 むつ湾産 活ホタテ
今までは出来上がった刺身を買ったことしかなかったのですが
活ホタテを自分で捌くことによって
新鮮な帆立を食べられることと、雰囲気を楽しめそうで
良さそうに思って買ってみました。
青森県 むつ湾産 活ホタテ L〜Mサイズ無選別 2kg(楽天市場)
青森県 むつ湾産 活ホタテ 2kg前後 10〜15枚前後(楽天市場)
届いたらすぐに自分で捌ける
活ほたての食べ方が書いてある説明書と
ほたてを貝から外す、むきヘラまでついているので
届いたらすぐにさばけます。
付属のむきヘラは今回限りをしのぐようなものではなくて
これからもずっと使っていけるような、ずっしり、しっかりとしたヘラです。
青森県 むつ湾産 活ホタテ L〜Mサイズ無選別 2kg(楽天市場)
青森県 むつ湾産 活ホタテ 2kg前後 10〜15枚前後(楽天市場)
ホタテの下処理をして刺身をつくる
ホタテのさばき方はいくつか存在するようなのですが
今回は貝に貝柱を残して、最後に貝柱を剥がす方法で
貝から貝柱と貝紐を取り出しています。
貝の茶色い面と白い面があるので
白いほうを上にした状態で
下に、むきヘラを入れてホタテの身をはがしたら
今度は茶色いほうを上にして
貝をパカっと開けます。
貝紐、ウロ、エラ、生殖巣を外します、そうすると
貝には貝柱だけがくっついている状態で残ります。
貝ひもからは、エラとウロを外してこの2つは捨てます、生殖巣と貝ひもだけを残します。
左が生殖巣、右が貝ひもです。
貝ひもは生で食べることができます。
生殖巣は家庭では加熱して食べたほうが良いようです、お吸い物などに入れて加熱して食べます。
貝紐はヌメリを取ってから食べやすい長さに切って食べます。
ヌメリ取りは未使用の排水溝ネットを使うと簡単です。
貝紐を排水溝ネットに入れて、ネットの上から擦り合わせると
ヌメリが泡立つので、これを水で洗い流せば
綺麗にヌメリが取れます。
最後に貝に残った貝柱を、むきヘラではがして
帆立の貝から可食部を取り出すことができました。
あとはお好みで切って刺身にします。
ホタテだけでも食べ応えがある
ホタテの貝柱は縦に切るか横に切るかで食感が変わるので
上が縦にスライス、下が横にスライスで2種類の切り方で造ってみた。
縦に切るとプリっとした歯ごたえが出て
横に切るとスッと抵抗ないやわらかい食感になります。
貝柱の身もおいしいし、
貝紐もコリコリとした食感でおいしい。
青森県むつ湾産の活ほたてはグリコーゲンが豊富なので
特に刺身で生食すると甘味があっておいしいです。
これで帆立の貝2個分です。
貝紐もあるから食べ応えがあってホタテだけでも結構おなかいっぱいになる。
鮮度の良いホタテなので今回は刺身で食べたけど、たくさん入っているから
バーベキューにしたり、カレーやシチューの具材に使ったりもできます。
おいしかったし、捌くっていう初めての体験もできて良い買い物でした。
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