まだ食べたことのない、色んな柑橘を食べてみたくて
媛小春(ひめこはる)に興味を持って購入してみました。
外皮は黄色で、果肉もレモンやグレープフルーツみたいな薄黄色をしていて
外観からは酸っぱそうに見えるんだけど
食べてみると見た目によらず、すごく甘い!
その意外性が面白くて、おいしい柑橘です。
媛小春は黄金柑に清見タンゴールを掛け合わせた柑橘で
2008年に品種登録され、現時点ではまだ生産量が少なく希少な柑橘なのだそうです。
正直に言えば、見た目からしておいしそうに見えるほどはおいしそうに見えなかったのですが
食べてみると、香りや風味が私は初めて出会う味わいでとてもおいしかったです。
味もおいしいんだけど絶妙な風味がすごく好き。
今回は3kgを購入して以下の写真の量でした。
媛小春のおいしい食べ方、切り方
外皮は柔らかくて、こたつみかん、温州みかんみたいに
手で皮を剥いて食べられます。
みかんみたいに手で剥いて、1房ずつ食べても、もちろんおいしいのですが
オレンジみたいにスマイルカットにして食べるほうが
味や風味の立ち上がりが早く感じて、私はこっちのほうが好きです。
又、私の買ったものは種があったので、半分に切って
種を取ってからスマイルカットにすると食べやすかったです。
種を取るのは若干手間だけど、種なんて気にならないくらい満足の味でした。
媛小春はどんな味がするのか、食べてみた感想
香りが良い。レモンみたいに爽やかな香りがします。
味は、私はパイナップルみたいな甘さに感じました。
酸味は穏やかで、果汁はたっぷりジューシーで、すごく甘い。
私は、すごく酸っぱいもの、酸味が強いものは苦手なのですが
媛小春は、酸っぱさはあまり感じなくて食べやすいです。
オレンジ色をした柑橘も好きだけど
媛小春は、黄色くて、今まで出会ったことのない豊かな風味があって
買ってみて良かったと思う柑橘です。
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