私は元々黒にんにくが好きです。
ものすごく甘いうえに
こんなに甘くても野菜や果物に含まれるような甘みの成分である果糖は
果物や野菜を食べるという自然な摂り方である限りは
血糖値が急上昇するような上がり方はしないので、つまり
血糖値を急上昇させない=太りにくい食べ物であると言えます。
太る原因の一つとして、お菓子など砂糖が主体のもので糖分を多く摂る→血糖値が急上昇する→血糖値を下げようとインスリンが出る→脂肪として蓄えられてしまう、というように血糖値の急上昇と体内から出るインスリンが関わっています。
しかし果糖は肝臓で代謝されるため、糖ですから一定までは血糖値が上がるのですが過度な上昇や急上昇にはなりにくい糖なのです。
血糖値は高すぎても低すぎても良くなくて、決して血糖値が上がることが悪いわけではなく、糖質が悪いわけでもなく、短時間で過度に血糖値を上げる食べ方が体に負担をかけてしまいます。
黒にんにくなら体に優しく、ものすごく甘い、みかんやりんごといった一般的な果物でも充分甘いと思うのですがそれよりももっともっと甘く、ドライフルーツのような凝縮した甘みに匹敵するくらい甘いのです。
その甘さは、砂糖菓子のようなおやつがいらなくなるくらいの満足度です。
このような経緯で私は黒にんにくを常日頃愛用しています。
おいしい黒にんにくの発掘に買ってみたものが
株式会社松尾農園グループの熟成発酵黒にんにく、
完熟黒にんにく つぶくろです。
初回限定(同居の家族一回限り)で、14粒のものを送料無料の1039円(税込)で購入しました。
同居の家族一回限りとは、おそらく1家庭で1回限りという意味だと思います。
私の家では買ったことがないので購入出来ました。
農薬不使用で育てられた「八女八片にんにく」の黒にんにく
初回限定で黒にんにく14粒で1039円(税込)って聞いても
元々そのくらいが相場じゃない?って思うかもしれないけど
つぶくろは九州にある松尾農園の自社農園生産で
病気や害虫にも強く、風味・コク・粘りが強くておいしい、
八女八片にんにく(やめはっぺんにんにく)を
一本一本手作業で草を取ることにより
化学農薬も除草剤も使用しない農薬不使用で育てて
更に、鹿児島県甑島(こしきじま)の海洋深層水に漬け込んで
毎日水分と温度を調整して800時間長期熟成させて作られた黒にんにくだから
甘さと柔らかさが全然違うのですよね。
プレミアムな農園が作った黒にんにくの甘さはメロンの4.3倍
松尾農園の黒にんにくは黒にんにくをまだ食べたことがない方はもちろんのこと、既に黒にんにくユーザーの方にもおすすめの、とびっきり甘くておいしい黒にんにくです。
八女八片にんにくは、白にんにくの時点でも糖度43度、メロン(糖度16度のものと比べて)の2倍以上の糖度があって、ここから熟成させることによってメロンの4.3倍の甘さになるのです。
メロンでも甘いのに、その4.3倍です。
松尾農園は国内140万軒ある農家の中で、にんにくの専門家として九州では4軒しかない国の認定(6次産業化認定事業)を受けているプレミアムな農園。にんにくの生産はあちらの業者で行って加工はこちらの業者で行うというようなことはせずに生産から加工販売まで行う農業生産法人で、厳しい生産基準をクリアすることが必要とされる生協にも30年以上納品しています。
持ち運んでいつでもどこでも食べられるアメ玉包装
開封するとアメ玉包装になっていて一つ一つが個包装。個包装の黒にんにくって珍しいけど、これなら汚れる心配なくポケットやポーチにポンっと入れて持ち歩けるから欠かさず続けることが出来るし、外出先でも気軽に食べられるところが良いです。
いつも開けたて新鮮です。
すごく甘いから疲れた時や、お腹が減った時にも元気が出ます。黒にんにくはスタミナをつけたい時や疲労感が気になる時におすすめの食品だから栄養ドリンクの代わりにもなります、そう考えると、とても経済的なのですよね。松尾農園の黒にんにくは飴玉感覚で小さく持ち歩けます。
第3者機関から安全性が証明されている
完全に自然の食品なので、いつ・いくつ食べなきゃいけないとか、いくつまでしか食べちゃいけないという決まりはなし。目安摂取量は1日2個、より一層のサポートには1日4個を、朝食後に1~2粒、夕食後に1~2粒、と朝晩に分けて食べると効率的です。
成分や安全分析は第3者機関からの品質証明があって、
残留農薬250項目の分析と放射性物質4項目の分析を
外部の分析機関に依頼して受けているので品質も安心。
それらの証明書は松尾農園完熟黒にんにくつぶくろのページに掲載されています。
剥きやすく、臭わず、やわらかく老若男女問わず楽しめる
皮は簡単にペロンと剥けます。白にんにくは、皮が張り付いて、なかなか剥がれなくて、一生懸命つまんで剥がした経験を多くの人がしていると思うのですが松尾農園の熟成発酵黒にんにくにはそういうことはなく簡単にポロっペロッと剥がれるので外出先でも手を汚さず手軽に食べられます。
にんにくっていうと匂いが気になるかもしれないけど
ニオイという点においては白にんにくと黒にんにくとでは別物。
白にんにくを熟成させて黒にんにくとなった頃にはアイリン(イオン化合物)は分解されて、白にんにくのような臭いはほとんどなくなっています。
本当にわずかに残り香のようにほんのりとにんにくの香りがする程度です。
白にんにくのような強烈な臭いは全くしないので、いつでもどこでも食べられます。
松尾農園の黒にんにくは中まで黒くて、しっとりやわらかくて、しっかり完熟しています。
味はドライフルーツのプルーンに似ているけど硬くないから
お子様からお年寄りまでおいしく楽しめます。
カリウムが豊富なのでカリウム摂取制限が必要な方は注意が必要です。
すっごく甘いので糖尿病に良くないイメージかもしれないけど、血糖値を急上昇させる食品ではなく、自然そのままの食品で果糖という血糖値を急上昇させたり過度に上げたりすることがない自然の糖なので味方となってくれる食品です。
食品から糖だけを抽出するような摂り方をしたり過剰摂取のような極端な食べ方をすれば体に負担がかかりますが、自然の食品をそのままの形で食べれば体にも優しいのです。
料理や、たれ作りに使えるからコスパが良い
良いものだということはわかっても、庶民の私には値段だけ見るとやはり高いって思います。
でも黒にんにくは、料理に、味付けに、ソース・たれ作りに、ドレッシングに、食材としても調味料としても万能に使えるので市販のドレッシングやタレを買わなくなって結果的にコストパフォーマンスが良いのです。
まあ代用出来なくもないかな、というものではなくて
つぶくろを使うだけで簡単に完成度の高いおいしい味付けを作ることが出来ます。
松尾農園の熟成発酵黒にんにくは本当にやわらかいからスプーンの背などでつぶして簡単にペースト状に出来ます。切って料理の素材にもペースト状にして調味料にも使えるし、ジャムのように塗って使うことも出来ます。
食事にもおやつにもどちらにも合っていて、
ただ甘いだけじゃなくてコクや風味があってバランス良く上品な味に仕上がります。
松尾農園の黒にんにくはそのまま食べるだけじゃなく、焼肉のたれ作りにすごく重宝する。
焼肉って毎日やるわけじゃないから市販のボトル容器のものを買うと使い切るのが大変だし、すごく甘くてカロリーや糖質も気になる。
かといって醤油などで自分で調合しても、なんだか未完成な物足りない味になってしまう。
そこで黒にんにくを使うと、簡単にクオリティの高い、おいしい焼肉のたれを作れます。
醤油と黒にんにくをミックスするだけでも、それなりにおいしい。
あとはお好みで好きな調味料をプラスしてオリジナルのたれを作ることが出来ます。
私は、黒にんにく1片、醤油大さじ2、砂糖小さじ1、ゴマ油小さじ1、レモン汁大さじ1、コチュジャン小さじ1、チューブの生姜2cmをミキサーでブレンドした後に、輪切りにした小ねぎ1本と胡麻を加えています。私は楽をしたいからミキサーを使っているけど、黒にんにくはとっても柔らかいからミキサーを使わない手作業でも充分に混ざります。
先ほどの分量で2~3回分のたれが出来上がります。
焼肉にも使えますし、魚や野菜など味付けが欲しい時に何にでも使えます。
焼肉のタレってたまにしか使わないけど、ないと味気ない。使用頻度は低いけど、ないのも困るという存在。それをいつでも素早く簡単に少量ずつ作れるのはすごく助かる。
松尾農園の黒にんにくには白にんにくの6.14倍のポリフェノールが含まれていて、黒にんにくほんの1片で白にんにくを丸ごと1個食べた時のポリフェノール量に匹敵するのです。
おいしく食べて毎日コンスタントにポリフェノールを摂取出来るので体に良いですよね。
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