前から食べてみたかったんだけど
手に入る時期が3月下旬~5月くらいだから
なかなかタイミングが合わなくてたどり着けず
今年ようやく食べてみることができたブラッドオレンジ。
アントシアニンを含むオレンジで、
ブラッドオレンジの中にも
赤味が多く渋みがあるモロ種と
オレンジのように甘いタロッコ種など種類があるようです。
ブラッドオレンジの赤い色はアントシアニンなので
おいしくて体にも良い嬉しいフルーツです。
私が買ったものは国産でタロッコ種とモロ種の混合です。
ブラッドオレンジの季節は3月下旬から5月いっぱいまで
ブラッドオレンジは、普通のオレンジと比べたらこぶりのサイズで
温州みかんよりも少し大きいくらいのサイズのものが多いようです。
どれもすごく甘くておいしくて
正直なところ、どっちがモロ種でどっちがタロッコ種なのか
わからないまま食していたのですが
確かに、切った時に特に赤味が強いブラッドオレンジも混ざっていました。
それがモロ種だったのかな、どっちもおいしかった。
私が購入したブラッドオレンジはすぐに売り切れてしまい、今年は買えないようなのですが
探せば5月まではブラッドオレンジを買えるお店もあるようです。
国産 愛媛県産 ドライフルーツ ブラッドオレンジ 100g(楽天市場)
この記事を書いている今は5月中旬、
もうブラッドオレンジを買える時期は終盤にさしかかっているのですが
私は記事を書くのが非常にスローリーなので
来年の旬に書きはじめたら来年の旬も逃してしまいそうで
今書いておいたほうがいいと思って今書いています。
スマイルカットでそのまま食べてもちろんおいしい
スマイルカットにしてそのまま食べても、もちろんおいしい。
じょうのう(薄皮)も、白いワタの部分も全然苦くないし
皮も硬くはなく手でもむけるくらいなので、
温州みかんみたいに手で皮をむいて薄皮ごと食べてもいいのですが
皮はペロンとは剥けずポロポロと剥がす感じなので、それが気にならないなら
手で剥いてもおいしく食べられます。
普通のオレンジみたいにスマイルカットにして、
包丁で果肉とワタの境目に切り込みを入れるのが
見た目にも綺麗で食べやすいと思います。
ブラッドオレンジをドライフルーツにすると少量で満足感が高い
甘くて、すごく甘くて、酸味も穏やかで
とってもおいしいんだけど温州みかんよりちょっと大きいくらいのサイズだから
すぐになくなってしまう。2個とか3個とか簡単に食べることができてしまいます。
そんな時におすすめのおいしい食べ方が
ブラッドオレンジのドライフルーツです。
スライサーでスライスして、クッキングシートに並べて100℃のオーブンで60分焼くだけで
家庭で簡単に作ることができます。
あまり薄くスライスしようとしても破けてしまうので私は厚さが調節できる貝印 関孫六のスライサーを使って少し厚めに設定してスライスしています。
貝印公式オンラインストアに会員登録(無料)しているとクーポンやセールのお知らせがメールで届いてかなりお得に買い物できるので貝印の商品はいつも公式で購入しています。
ブラッドオレンジは皮もワタも薄皮も苦みがないのでドライフルーツにも向いている果物です。
ドライフルーツにすると皮までおいしくて
硬くなくてパリッ、サクッと食べることができて
ブラッドオレンジ1/2個でも食べ応えがあります。
冷凍庫に入れても水分がないから冷たくはなるけど凍らないので
たくさん作っておいて冷凍保存しておくと便利です。
元々甘いのでドライフルーツにするとすごく甘くて皮ごと食べることができて
少量でも満足できます。
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